【最新版】JNA認定講師とは?ネイル認定講師試験の合格率や難易度・取得するメリット・デメリットを解説!
せっかくネイリストになったのなら、「認定講師まで目指したい!」と考える方も多いのではないでしょうか。
JNA認定講師とは、NPO法人日本ネイリスト協会が主催するネイリストの最難関のJNA認定講師試験に合格すると与えられる資格で、JNAが主催するネイル資格試験の試験官をしたり、ネイルスクールやネイル専門学校で講師として働くことができる資格です。
この記事では、JNA認定講師試験の合格者を多数輩出するスクールが認定講師試験の合格率、認定講師のメリットやデメリット、概要に加え最難関の資格を合格するための実技の時短方法や手順まで2023年の最新の情報を紹介します。
JNA認定講師は、ネイリストの資格の中でも一番難しく合格率は10%~30%です。ぜひ、記事を最後まで読んで、試験合格を目指してみてください。
参考:https://www.nail.or.jp/nintei/koushi-shiken.html
1 JNA認定講師とは?
2 認定講師の資格を取得するメリット・デメリットを紹介!
3 JNA認定講師試験の合格率は?
4 受験条件は?
5 開催時期・場所
6 試験内容
7 JNA認定講師試験の合格ポイントと注意点
8 二次試験 筆記内容
9 二次試験 面接内容
10 認定講師試験の受験対策
11 認定講師を目指すならネイルスクールがおすすめ
JNA認定講師とは?
ネイリストであれば誰もが一度は耳にしたことがある「JNA認定講師」という資格。
ネイリストとして働く中で、ネイルスクールで講師として勤務したり、自らネイルスクールを開校したりとさらなるステップアップのためにJNA認定講師資格取得を目指す方が増えています。
また、ネイルの認定講師資格を取得することで
・専門学校
・ネイル専門校
で働く事ができ、またネイル講師の給料は高給となっているため大変人気の資格です。
ネイリストの憧れの資格で、ネイルスクールに入学する時点から認定講師を目指しネイリストとしてのキャリアアップを考える方も多くいます。
せっかく大好きなネイルの仕事に就き、ネイリストになったからには視野に入れたい資格です。
JNA認定講師は、日本ネイリスト協会の講師会のメンバーとして高い志を持ちネイルの普及と発展に努め、イベント実行委員、検定試験の試験官、コンテストの審査員、各セミナーを担当して自らの意思により活動し貢献しています。JNAの活動の根幹を支えているのがJNA認定講師です。
参考:https://www.nail.or.jp/nintei/nintei-koushi.html
JNA認定講師の資格を取得するメリット・デメリットを紹介!
JNA認定講師の資格をすると、さまざまなメリットを得られます。
今回はその中から特に注目したい3つのメリットを紹介します。
転職活動に有利
JNA認定講師を取得をすると、転職活動の際に有利です。
ネイリストが転職を考える場合、「他のサロンに転職する」「自宅サロンを開業する」などの選択肢があります。
JNA認定講師を持っていると、「ネイルスクールで講師として働く」という選択肢がプラスされます。
多くのネイルスクールでは、JNA認定講師の資格を保持していることを講師の採用条件にしています。
将来的にスクール講師を目指すなら、JNA認定講師は取得しておいた方がよいでしょう。
他サロンの転職する場合も、JNA認定講師の資格を保有していればより採用されやすくなります。
給与アップ
JNA認定講師を取得をすると、給与アップが期待できます。
ネイル認定講師の給与は、サロンワークに比べて給与が高い傾向にあるためです。
ネイリストの給与は一般的な会社員と比較するとやや低めで、何年かサロン勤務を続けていてもなかなか給与アップしないケースもあります。
一方、ネイル認定講師の資格を持っていると、スクール講師、セミナー講師、大会の審査員など仕事の幅が広がります。
JNA活動・イベント参加
JNA認定講師を取得をすると、JNAが主催する検定試験の試験官、コンテストの審査員、イベント実行委員、各セミナーなどに参加する必要があります。
JNA活動・イベントに参加することで、ネイリストとしての視野が広がります。
その他のメリット
その他にも以下のようなメリットがあります。
・サロンワークのように長時間拘束されることがない
・ネイル講師は単発の仕事が多くなる
そのため子供がいても時短で働く事が出来、ネイリストとして働くお母さんにとって仕事をしやすい環境を得ることが出来ます。
また、ネイル認定講師の給与はサロンワークに比べ給料が高いことも人気の一つです。
認定講師資格がなくてもネイル技術を教えることはできますが、資格を持っていることでネイルの正しい知識や技術を教えることができ、絶大な信頼を得ることができます。
デメリット
認定講師になった際のデメリットとしては、ネイリスト検定やネイルイベントに参加する時間を要することです。
また、勉強会や授与式には必ず参加をすることが条件となりますので、JNA認定講師として任務を遂行する時間を確保することが必要になります。
ただ、認定講師の仕事はネイリストとして働く中でとっても勉強になることが多いので、ネイリストやネイル講師としてスキルアップしたい!という方には苦痛になるような時間ではないかと思います。
現在多くのネイルスクールではこの「JNA認定講師」の資格を保持しているネイリストを募集条件にしています。
ネイリストがネイルを教える仕事をするには必要な資格と言えます。
また資格取得を目指す目的は「将来のためにネイル講師の資格が欲しい」「ネイルの技術を極めたい」「ネイルの先生になりたい」など、様々です。
認定講師資格を取得することはネイリストとしてのステータスでありネイルの技術力が上がるきっかけを与えてくれます。
しかし、試験に合格すると自身の時間を割いてJNAの活動へ貢献することやネイリスト全体の規範となることが求められる為、さまざまな活動に参加することが必要です。
その時間を考慮しネイリストとしてのキャリアアップについてよく考え、受験することをおすすめします◎
JNA認定講師試験の合格率は?
気になるのが合格率です。
認定講師はネイリストの資格の中でも最も難しく、合格率10%~30%という難易度が高い試験となっています。
現在は一次試験はハンドモデルさんでのケアカラーとイクステンション、二次試験では練習用ハンドでのイクステンション(3本)です。
また、合格後にも勉強会がありそこで初めて合格の承認をもらいます。合格通知方法や合格後の勉強会の内容、活動内容は≫JNA認定講師の合格通知方法と活動で詳しく書いています。
JNA認定講師試験の受験条件は?
受験に必要な条件について説明します。
JNA認定講師試験の受験に必要な資格
▼「JNA 認定校」を卒業している方。
※JNA認定校以外で学ばれた方はJNA認定校「ネイル専門学科」に於いて「ネイルケア」及び「ネイルイクステンション」の実技時間を計20時間以上有するカリキュラムを受験手続前までに修了していること。
【解説】
ネイリストを目指す方で、認定講師試験の受験を視野に入れている方はJNA認定校への入学をすることをおすすめします!認定校を卒業しないと後から通い直すことが必要になります。
▼ネイリスト技能検定試験1級に合格し、受験において1級合格認定日(ディプロマに記載された日)より1年以上経過している方。
▼ジェルネイル技能検定試験上級の資格を取得している方。
【解説】
JNECネイリスト技能検定は3級から順に2級・1級と受験する必要があります。JNAジェルネイル検定も初級から順に中級・上級の順で受験することが必要です。
※本部認定校のネイルスクールに通うとジェルネイル検定初級試験が免除になるので、本部認定校だと試験の負担が減りますよ◎
▼ネイルサロン衛生管理士の資格を取得している方。
▼JNAフットケア理論検定試験の資格を取得している方。
【解説】
「ネイルサロン衛生管理士」と「JNAフットケア理論検定試験」はJNA認定校で開催しています。
「ネイルサロン衛生管理士」はこちら⇓より認定校の開催スケジュールが確認できます。
→https://www.nail.or.jp/eisei/seminar/class_school.html
「JNAフットケア理論検定試験」はこちら⇓より認定校の開催スケジュールが確認できます。
→https://www.nail.or.jp/kentei/f_kentei/seminar.html
【必要条件】
▼過去3年の間にJNA主催の全日本ネイリスト選手権のプロフェッショナル部門の種目に出場していること。
(地区大会およびオンライン大会を含む)
【解説】
全日本ネイリスト選手権地区大会、やアジアネイルフェスティバル、ネイルエキスポで開催されるプロフェッショナル部門の出場経験が必要です。
全日本ネイリスト選手権のプロ部門であれば、種目はフレンチケアカラーもしくはフレンチスカルプチュアどちらかでも両方出場でも受験資格が満たされます。
▼JNAの個人正会員であること。
※受験を申し込むには、JNAの個人正会員であることが条件となります。(個人一般会員は対象外)受験申込みと同時に入会手続きを行うことはできません。未入会の方は、あらかじめ受験申込み前に入会手続きを済ませてください。(入会申込書が届いてから会員証の発行まで約2週間かかります)
【解説】
申込時点で認定校に通っている方は手続き費用¥10,000‐が免除になります。認定講師試験受験のためにスクールに通うことを検討している場合は「JNA認定校」を選ぶとメリットが多いです◎
▼プロネイリストとして実務経験を有する方。
▼受験日において満二十歳以上であること。
▼当協会発展の為に尽力くださる方。
▼「勉強会」と「授与式」に必ず出席できる方。
▼どのような場面でも日本語による十分なコミュニケーション能力がある方。
引用:日本ネイリスト協会 https://www.nail.or.jp/nintei/koushi-shiken.html
上記のように認定講師試験を受験するためには様々な資格が必要になりますので、受験を検討している方は早めに準備を始めておくと安心して試験に挑戦できますね◎
JNA認定講師試験の開催時期・場所
半年毎に年に2回(主に3月・9月)東京と大阪にて交互に開催されます。
過去の開催日程例
一次試験3月中旬、二次試験3月下旬~4月上旬前後東京開催
一次試験9月中旬、二次試験9月下旬~10月上旬前後大阪開催
※過去の開催例となります。実際の日程は最新のJNA認定講師資格試験要項を必ずご確認ください。
JNA認定講師2023年試験スケジュール
JNA認定講師試験、2023年の開催スケジュールは以下の通りです(2023年4月時点)。
試験開催期 | 日程 | 開催場所 | 申込期間 | 受験票発送 |
---|---|---|---|---|
第48期(3月) | 1次試験:2023年3月14日(火) 2次試験:2023年3月28日(火) |
東京 | 2023年1月6日(金)~2023年1月27日(金) | 2023年2月下旬予定 |
第49期(9月) | 1次試験:2023年9月12日(火) 2次試験:2023年9月26日(火) |
大阪 | – | – |
2023年は第48期(3月)が東京開催、第49期(9月)が大阪開催です。
申込期間は試験の約2ヶ月前から開始されるため、受験予定の方は忘れなように申込みをしましょう。
JNA認定講師の試験内容
【一次試験】
・実技前半
(ネイルケア30分・カラーリング20分)
片手5本ずつ
・実技後半
(ネイルイクステンション75分)※2018年3月より内容変更。デザインスカルプチュア追加。
フレンチスカルプチュア3本
デザインスカルプチュア1本
フレンチチップオーバーレイ1本
【二次試験】
・実技試験
練習用ハンド
フレンチスカルプチュア1本
デザインスカルプチュア1本
フレンチチップオーバーレイ1本
・筆記試験
・面接試験(※
JNA認定講師試験はまず1次試験を実施し、約2週間後に2次試験を実施します。
1次試験はモデル同伴の実技試験のみ(前半と後半)、2次試験はトレーニングハンドの実技試験に加えて筆記試験と面接試験を行います。
詳しい試験内容を見ていきましょう。
事前審査
実技試験の前には5分間の事前審査があります。事前審査の内容は以下の通りです。
事前審査の項目 | 詳細 |
---|---|
モデルの爪(1次試験のみ) |
|
トレーニングハンド(2次試験のみ) |
|
テーブルセッティング&消毒管理(1次試験・2次試験共通) |
|
実技1次試験(モデル同伴)
実技1次試験はモデル同伴で行われます。第48期の試験内容とスケジュールは以下の通りです。
前半 |
---|
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後半準備:14:25~14:40(15分) |
後半 |
|
実技試験の前半では、オリエンテーションと事前審査終了後に両手10本のネイルケアを施します。
手指消毒から始め、ファイル・ブラシダウン・キューティクルクリーンまで行いましょう。
1分間のインターバルを挟み、右手5本にカラーリング(ナチュラルフレンチルック)を施します。
実技試験の後半では、事前審査終了後に左手5本にエクステンションを施します。
内訳は親指・人差し指・中指がスカルプチュアネイル(フレンチスタイル)、薬指がデザインスカルプチュアネイル、小指がチップ&オーバーレイ(フレンチスタイル)です。
実技2次試験(トレーニングハンドのみ)
実技2次試験はトレーニングハンドのみで行われます。第48期の試験内容とスケジュールは以下の通りです。
実技試験 |
---|
|
実技2次試験では、オリエンテーションと事前審査終了後にハンド3本にイクステンションを施します。
内訳はハンド中指がスカルプチュアネイル(フレンチスタイル)、ハンド中指がデザインスカルプチュアネイル、ハンド薬指がチップ&オーバーレイ(フレンチスタイル)です。
筆記試験
2次試験では、実技試験のあとに20分間の筆記試験を行います。
筆記試験は協会案内「JNA Guide Book」から出題されるため、しっかりと読み込んでおきましょう。
「JNA Guide Book」はJNA公式サイトから無料でダウンロードできます。
面接試験
2次試験では、筆記試験のあとに15分間の休憩を挟んで面接試験を行います。
受験番号によってグループ分けされるグループ面接で、面接時間の目安は90分間です。
面接が終わり次第、個別解散となります。
JNA認定講師試験のポイントと注意点

事前審査|ポイントと注意点
1次試験はモデル同伴となるため、モデルの爪について審査されます。モデルの爪の審査における注意点は以下の通りです。
|
事前審査のテーブルセッティング&消毒管理は、1次試験・2次試験共通です。
用具・用材のセッティングと品名ラベルの表示について審査されますが、1次試験では前半から後半で使用する用具・用材もセッティングしておきましょう。
また、衛生的に処理されている用具・用材を使用することも重要なポイントです。
前半実技内容【ネイルケア30分・カラーリング20分】
≫全日本ネイリスト選手権グランンプリのフレンチカラー動画はこちら
前半実技では、ネイリストの基本的な技術であるケアカラーが課題です。
ファイリング(ラウンド)、ケア、ナチュラルスキンカラー、フレンチカラーが前半実技内容となっています。
以下が各技術の重要なチェックポイントです!
・ファイリングはスムーズで滑らかなファイルストローク、ラウンドの統一感と形の精密さ
・ケアではメタルプッシャーの角度や強さ、ニッパーワークのスムーズさと支えの安定感、刃の角度とクリーンナップ後のキューティクルが整っているか
・カラーリングではベースカラーが均一に塗れているか、色はモデルの手に合っているか、フレンチラインの形の統一感とムラやたまりがないか
・その他、フィニッシュワークの丁寧さ、はみ出しやラインどりの丁寧さ
≫前半実技内容の手順・詳細とポイントはこちら
後半実技内容【ネイルイクステンション75分】
後半実技では、ネイリストにとって一番難しいと言われるネイル技術であるフレンチスカルプチュア(3本)、デザインスカルプチュア(1本)、フレンチチップオーバーレイ(1本)が後半実技内容となっています。
以下が各技術の重要なチェックポイントです!
・フレンチスカルプチュアはスマイルラインの統一感と鮮明さ、アウトラインとハイポイントの位置、表面の滑らかさ、磨きの輝きとキューティクル際のスムーズさ、Cカーブの統一感と厚み、長さのバランスなど
・デザインスカルプチュアでは、バランス・配色、エンボスアートの繊細さ・輪郭の鮮明さ、他の指との統一感と厚み、バブルの有無など
・フレンチチップオーバーレイでは、適正な角度と強度のあるチップの装着、バブルの有無、ピンチのバランスなど
・その他、フィニッシュワークの丁寧さ(ダストやバリの有無)、5本のイクステンションネイルの統一感など
≫後半実技内容の手順・詳細とポイントはこちら
JNA認定講師 二次試験 筆記内容
JNAガイドブックをしっかり熟読し暗記しましょう。
JNA認定講師 二次試験 面接内容
受験番号によってグループ分けされるグループ面接です。
グループによって終了時間が異なります。
面接では、ハキハキと大きな声で、誠実に一生懸命質問に答えましょう。
面接が終わり次第、個別解散となります。
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認定講師試験の受験対策
JNA認定講師試験の合格率は10%~30%と難易度が高いため、徹底した受験対策が必要です。
具体的にどのような受験対策をすればよいのかを解説します。
認定講師在籍ネイルスクールに入学する
JNA認定講師試験の合格を目指すなら、認定講師在籍のネイルスクールに入学することをおすすめします。
JNA認定講師試験は難易度が高いため、独学や通信講座で合格を目指すのはあまり現実的ではありません。
また、ネイルスクールならどこでもよいわけではなく、認定講師から直接指導を受けられるネイルスクールを選ぶことが重要です。
認定講師の資格を保有していることは、ネイルに関する高い知識・技術を持っている証となります。
高い知識・技術を持つ講師から直接指導を受けることで、効率的にスキルアップできます。
また、講師自身がJNA認定講師試験に合格しているため、実体験から得た合格のポイントをアドバイスしてもらるはずです◎
認定講師対策・単発コースで学ぶ
一口にネイルスクールといってもさまざまなコースがありますが、認定講師対策・単発コースで学ぶのがおすすめです。
認定講師対策・単発コースを選べば、JNA認定講師試験に向けて効率的に準備ができます。
認定講師を目指すならネイルスクールがおすすめ
JNA認定講師を目指すなら、ネイルスクールに通い、認定講師対策・単発コースで学ぶがおすすめです。
シンシアネイルアカデミーでは、認定講師試験やコンテストに向けて準備ができる「認定講師対策コース」や「認定講師・コンテスト対策コース」を用意しています。
とくにおすすめの「認定講師対策コース」は、今までに多くのJNA認定講師を輩出しています。
無料通しデモや無料模擬試験を行っているため、効率的に合格を目指せますよ◎
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