ネイリストに向いている人や5つの特徴と売れるネイリストになるための秘訣
「ネイリストになりたいけど、自分に向いているのだろうか?」と不安を抱く方も多いのではないでしょうか。
ネイリストは「爪にアートを施す」以外に「接客力」「マナー」「コミュニケーション能力」など、さまざまなスキルが必要です。
この記事では、「ネイリストに向いている人の特徴」や「ネイリストとして気をつけるべきポイント」をお伝えします。
これからネイリストを目指そうとお考えの方も、実際ネイリストとして活躍している方にとっても役立つ内容です。ぜひ最後までご覧ください。
1 ネイリストに向いている人|5つの特徴
2 ネイリストに必要なこと|マインドセット
3 売れるネイリストと売れないネイリスト|4つの違い
4 ネイリストとして気をつけるべきポイント
5 ネイリストは不器用でも問題なし!ネイルが好きな気持ちがあれば大丈夫6
ネイリストに向いている人|5つの特徴
ネイリストに向いている人の特徴を5つ紹介します。
該当項目が多ければ多いほど、ネイリストとして向いている可能性が高いです。
自分はいくつの項目に当てはまるのか記事を読んで確認してみましょう。
ネイルが好き
現役ネイリストの多くは「ネイルが好き」という理由でネイル業界に携わっています。
言葉を正せば、「ネイルが好きでなければ仕事として続けるのは難しい」ともいえます。
ネイリストは、与えられた業務だけをこなすだけの簡単な仕事ではありません。
どんなデザインにも対応できるよう日々の練習が必要不可欠です。
時には自分のプライベート時間を犠牲にしてでもネイルの勉強に励んだり、最新のトレンド情報をSNSで拾い上げたり、デザインに関する研究を追い求めたりします。
これらは「好き」という気持ちを大前提として持っていないと続けていくのは困難です。
また、「好き」が与える情熱は、施術を通してお客様にも伝わります。
情熱を持ったネイリストはお客様からの評判もよく、それらはやがて指名率にも直結するといえるでしょう。
努力家
ネイリストは技術職であり、アーティストです。技術やアートに終わりはありません。
つまり、新人時代が終わっても努力を怠らず前進する姿勢、さらに心構えが必要です。
ネイル市場は移り変わりが激しく、新しいデザインやネイル商材が次々と登場します。
その度に、ネイリストは根気強くアップデートし続けなければなりません。
仮に、これらの努力を怠るとどうなるでしょうか。おそらく、お客様は次第に「飽き」を感じ、新たなネイリストを求めて別のサロンに足を運びます。
このような結果を招かないためにも、市場を追い求め続ける「根気強さ」と「努力」はネイリストにとって必要不可欠だといえるでしょう。
想像力が豊か
「想像力」や「発想力」は、両手10本のネイルを完成させる上で重要です。
ネイルサロンを利用するお客様の多くは、お店側が用意したサンプルの中からデザインを決めます。
カラーの配色やパーツの配置も「サンプルと同じ」であれば想像力を働かせなくても施術を受けることは可能ですが、「色を変えたい」「おすすめの色はありますか?」と言われた場合は想像力が必要になるでしょう。
「お客様の肌に合う色」「季節感の出る色」「トレンドに合わせた色」など、さまざまな要望に合わせて頭の中で「色の組み合わせ」をイメージします。
この「イメージ」こそが想像力であり、想像力が豊かであればあるほどセンスに磨きがかかります。
想像力を鍛えるためには、日頃からたくさんデザインを見て研究し、脳内に記録する癖をつけましょう。
脳内に記録された「デザインストック」があれば、あらゆるパターンに対応できる素晴らしいネイリストに近づけるはずですよ。
トレンドに敏感
ネイル市場は、ファッションと同じように流行が移り変わりやすいです。
トレンドを追うのが好きな性格であれば、最新デザインを調査するのも苦ではないためネイリストに向いているといえるでしょう。
反対に「流行に疎い」自覚がある方は、日常的に情報を追う癖をつけましょう。
流行りのネイルデザインはSNSや雑誌などで気軽に取り入れられます。
「お客様の方が自分よりネイルに詳しい」なんてことがないように、日頃からトレンドを意識して知識を備えておくとよいでしょう。
コミュニケーション能力が高い
ネイル施術はほとんど対面で作業を行うため、コミュニケーション能力が必要です。
ハンドの施術であれば、当然お客様の両手は塞がります。
ネイルの施術は工程ごとに確認しながら作業を進めるため、お客様の意識は手元に向いている状態が望ましいです。
施術が終わるまでの間は、美容室のように雑誌を読むこともできませんし、エステサロンのように目をつぶって眠ることもできません。
お客様を退屈させないための手段は「会話」です。
緊張をほぐすように自然な流れで会話ができれば、次第にお客様はネイリストに心を開いてくれるでしょう。
ネイルの施術時間は1〜2時間近くかかります。
会話がないとお客様は居心地の悪さを感じ、クレームにつながる恐れもあります。
このような事態を避けるためにも、コミュニケーション能力の高さはネイリストにとって強い武器になるといえるでしょう。
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ネイリストに必要なこと|マインドセット
ネイリストは技術スキルの高さだけでなく、内面的な部分も重要です。
内面要素を鍛えるために必要なマインドセットをお伝えします。
集中力
ネイルの施術中に集中力が続かない方は、心のどこかで「ちょっとくらい妥協してもいいや」と思っているのかもしれません。
確かに、ネイリストは1日に3〜4人以上のお客様を対応しなければならない大変な仕事です。
流れるように繰り返す毎日を「作業」のように感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、お客様にとっては「月に1回だけ」のイベントです。
せっかく楽しみにして来たのに、妥協した仕上がりをされたら「ネイルなんてやらなきゃよかった」と落胆してしまいます。
こうした結果にならないためにも、常に相手の気持ちを考えてお客様に接してみましょう。
ただし、人間の集中力は90分程度が限界だといわれているため、朝から晩までずっと集中し続けるのは困難です。
お客様のお見送りが終わったら背伸びをする、オフの工程が終わったら席をはずして飲み物を飲みに行くなど、切り替えるためのルーティンを作っておくとよいでしょう。
向上心・探究心
「もっと成長したい」と思うのが向上心で、「もっと知りたい」と思うのが探究心です。
ネイリストの場合、「もっとお客様に喜ばれたい」という向上心と「もっといろんなデザインに対応できるようになりたい」という探究心を持つと、より価値の高いネイリストに近づけます。
まずは自分が持っているネイリストとしての強み、お客様に与えられる価値について自己分析してみましょう。
自己分析ができれば、向上心・探究心も自然と芽生えてくるはずです。
自分の強みや価値がわからない場合は、サロンで働く同僚・友人・家族などに聞いてみるのもよいでしょう。
忍耐強さ
社会に出ると理不尽な場面に遭遇することもあります。
ネイルサロンでは、日々さまざまなお客様を対応します。
仮にお客様に非があったとしても、ネイリストが一方的に責められ、クレームやお直しを求められるケースもあるでしょう。
こういった「嫌な状況」に遭遇した時は、落ち込んだり言い返したりするのではなく、対応の仕方を身につければいいのです。
忍耐強さがあれば些細なことでは動じません。
「貴重な経験ができた」「自分の戦闘力が上がった」とポジティブに捉え、慌てず冷静に対処しましょう。
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売れるネイリストと売れないネイリスト|4つの違い
売れるネイリストと売れないネイリストには明確な違いがあります。
ここでは、4つの特徴を例に挙げて解説します。
言葉遣い・所作
お客様から信頼の高いネイリストは、言葉遣いや所作が丁寧です。
ネイルサロンを利用するお客様は、年齢も職業もさまざまです。
どんな方に対しても不快感を与えないよう、言葉遣いや仕草は十分に配慮しましょう。
何回か指名をいただくうちにお客様との関係性は次第に濃くなり、友達のような感覚だと錯覚してしまうこともあるかもしれません。
しかし、お客様はあなたの友達ではありません。
わざわざネイルサロンまで足を運び、ネイル施術に対してお金を支払っています。
対価をいただいている以上はネイリストとお客様の関係が曖昧にならないよう、社会人として当たり前の行動を心がけましょう。
お客様に対する配慮・心配り
売れているネイリストは、お客様に対する配慮・心配りを徹底しています。
相手が何を求めているか常に先回りし、要求される前に配慮を促すのです。
「どんなデザインがお好きですか?」
「ご予算はありますか?」
「退店時間のご希望はありますか?」
このように、できるだけ先手を打ってリードした接客を心掛けるとよいでしょう。
提案力の高さ
お客様から「デザインをおまかせしたい」と言われるネイリストは、圧倒的に指名率が高いです。
おまかせデザインは、「絶対的な信頼」と「提案力の高さ」があってこそ成り立ちます。
提案力を高めるためには、相手が好きそうなカラーやアートを見極めることが重要です。
お客様の「雰囲気」や「持ち物」にヒントが転がっている場合も多いです。
手元や指先だけに集中するのではなく、相手をしっかりと観察して興味を持つよう心がけましょう。
オリジナル性
「花柄アートが得意」「ネイルケアが丁寧」などオリジナル性を持ったネイリストはお客様からの支持も高く、指名が途絶えません。
反対に、頼まれたデザインをこなしているだけだと簡単に飽きられてしまいます
お客様からすると、オリジナル性を感じられず「誰がやっても変わらない」と思われてしまうからです。
他のネイリストとの違いを生むためにも、自分だけのオリジナル性を見い出し、アピールポイントに繋げましょう。
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ネイリストとして気をつけるべきポイント
ネイリストとして、気をつけるべきポイントについてお伝えいたします。
お客様に対して心から興味関心を持つ
お客様の要望を引き出すためには、まずは自分から興味関心を持って接しましょう。
お客様が来店された際は、明るいトーンを心がけ笑顔で対応すると相手によい印象を与えます。
ほかにも、会話の仕方も大切です。
「へぇ」「そうなんですね」と相槌を打つだけの「興味があるフリ」は、意図も簡単に相手に伝わりますし、見透かされてしまいます。
「そんなことがあったんですね。それって〇〇ですか?」「すごいですね。初めて聞きました!」といったように、興味関心があれば自然と会話を続けたくなるはずです。
心から興味関心を持つのは難しいという場合は、お客様を「好きな人」だと仮定して接してみるとよいでしょう。
美意識・清潔感を保つ
ネイルサロンに訪れるお客様の多くは、高い美意識を持っています。
セルフでも気軽にネイルを楽しめる中、サロンまで足を運び代金を支払って施術を受けるのですから、当然ネイル以外の部分も綺麗に整えている方も多いです。
施術中は終始対面で作業を行うため、ネイリストの身だしなみは自然とお客様の視界に入ります。
髪の毛がボサボサ、マスクの下はノーメイクなんてことがないように、ネイリスト自身もヘアスタイルやメイクまで気を配り清潔感を保つよう心がけましょう。
自己管理の徹底
ネイルサロンは、基本的に予約制です。
ネイリストが遅刻・欠勤をしてしまうと、代わりのスタッフに出勤要請をしたりお客様にお断りをしなければなりません。
お客様はもちろん、サロンの従業員に迷惑をかけないためにも、体調管理は日頃からしっかりと整えておきましょう。
また、睡眠不足は集中力散漫につながる恐れがあるため、夜更かしせずに規則正しい生活を心掛けるのも大切です。
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ネイリストは不器用でも問題なし!ネイルが好きな気持ちがあれば大丈夫
ネイリストとして働く上で、器用・不器用かどうかはさほど問題ではありません。
それよりも一番大切なのは「ネイルが好き」という気持ちです。
仕事における「好き」は原動力であり、目には見えない絶大なパワーを持っています。
ネイリストとして向いているか向いていないかを判断する前に、まずは挑戦してみてはいかがでしょうか。
シンシアネイルアカデミーでは、スクール見学も行っています。
未経験から始められるコースも充実していますので、興味があればぜひ一度問い合わせてみてくださいね。