深爪や短い爪ではスカルプネイルができない?スカルプのメリットや注意点を解説!
長くてスラッとしたスカルプネイル(スカルプチュアネイル)に憧れている方は多いのではないでしょうか。スカルプネイルとは、アクリルパウダーとアクリルリキッドを混ぜたもので長さを出す技術です。
憧れの一方で、「深爪や短い爪だとスカルプネイルは無理では?」などと疑問を持っている方もいるかもしれません。
今回は、深爪や短い爪でもスカルネイルができるのかを解説していきます。
1 深爪や短い爪ではスカルプ(長さ出し)はできないの?
2 深爪の人にはチップオーバレイがおすすめ!
3 スカルプネイルに自爪の長さはどのくらい必要?
4 スカルプネイルの持ちはどのくらい?
5 スカルプネイルの持ちをよくする方法
6 深爪矯正でスカルプチュアをするメリット
7 ネイルサロンでスカルプをする時の注意点
8 深爪・短い爪でもスカルプネイルはできる!長さ出しで美しい指先に
深爪や短い爪ではスカルプ(長さ出し)はできないの?
「爪を噛むクセがある」「爪が薄くてすぐに折れてしまう」などの事情で、深爪や短い爪に悩んでいませんか。
はじめに、深爪や短い爪でスカルプチュアによる長さ出しができるのかを解説します。
大抵の場合はスカルプが装着可能
結論からいうと、深爪や短い爪でもスカルプでの長さ出しは可能です。スカルプをつける際に自爪の長さはあまり関係ないため、大抵の場合はスカルプを装着できます。深爪や短い爪を理由に、今までスカルプネイルを諦めていた方も安心してください。
通常よりも持ちが悪い可能性もある
大抵の場合はスカルプが装着可能ですが、爪の状態や形状によっては通常よりも持ちが悪い可能性があります。たとえば、深爪でネイルベッドの真ん中あたりまで短くなっているケースです。
ネイルベッドの真ん中あたりまで短くなっていると、自爪の接着面が狭いため、どうしても持ちが悪くなります。ほかにも、爪がそっていたり爪の両脇が盛り上がっていたりする方は、スカルプが装着しにくく持ちもあまりよくありません。
→スカルプネイルとは?ジェルネイルとの違いやメリットデメリット・やり方を解説◎
深爪の人にはチップオーバレイがおすすめ!
深爪の人には、チップオーバーレイがおすすめです。チップオーバーレイとスカルプネイルの違いや注意点を解説します。
スカルプネイルとの違い
スカルプネイルとチップオーバーレイの特徴は以下の通りです。
スカルプネイル | ネイルフォームを用い、ミクスチャー(アクリルパウダー+アクリルリキッド)で長さを出す技術 |
チップオーバーレイ | 爪の先端にハーフチップを装着して長さを出し、その上からミクスチャーを乗せて長さを出す技術 |
スカルプネイルはネイルフォームで土台を作り、ミクスチャーで長さを出す技術です。
深爪でもスカルプネイルはできますが、自爪の接着面が狭いため持ちが悪くなる可能性があります。
一方オーバーレイは、自爪の先端にハーフチップ(通常の半分程度の長さのネイルチップ)を装着して長さを出す技術です。
深爪でも長さ出しがしやすく、ハーフチップを用いるため強度があります。
ジェルの長さ出しは深爪には向かない場合も
ジェルを用いた長さ出しは、深爪には向かない場合があります。短い爪はネイルフォームをつけにくく、ジェルが流れてしまう可能性があるからです。
ただし、装着が不可能ではないので、ジェルを希望する方はサロンで相談してみましょう。
→ネイルイクステンションとは?長さ出しの種類とやり方・ハードジェルとの違いを徹底解説◎
スカルプネイルに自爪の長さはどのくらい必要?
スカルプネイルを施す際は、指ギリギリに爪の長さがあればOKです◎
爪が伸びているとスカルプを作るフォームがはめにくいため、一般的にスカルプネイルは短い爪で行います。
ジェルネイルはある程度の長さが出ないと美しく仕上がりませんが、スカルプネイルなら短い爪でも問題ありません。
ただし、爪を噛むクセがあって爪周りが荒れている場合は要注意です。爪周りが荒れていると、スカルプネイルを施す際に症状を悪化させる可能性があります。施術前に健康な爪と皮膚にしておくことをおすすめします。
スカルプネイルの持ちはどのくらい?
スカルプネイルの持ちは、個人差はあるものの約3週間~4週間です。1ヶ月以上スカルプをつけ続けていると、爪や皮膚のトラブルになる可能性があるため注意しましょう。
ただし、3週間~4週間よりも早くスカルプが浮いてくる場合もあります。スカルプが浮いてきた場合は放置せずに、すぐにサロンに行ってオフしてもらってください。浮いたスカルプをそのままにしておくと、カビや爪トラブルの原因になることがあるためです。
スカルプネイルの持ちをよくする方法
人によっては3週間~4週間持たず、毎回すぐにダメになってしまう方もいます。爪の長さや形状だけでなく、生活習慣が原因となっている可能性があります。スカルプネイルの持ちをよくする3つの方法を紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。
爪をぶつけない
できるだけ爪をぶつけないように注意しましょう。スカルプネイルは、硬い場所にぶつけたり衝撃を与えたりすると折れてしまうことがあるからです。
爪先を使って物を開けたりガムテープをはがしたりするのも、スカルプが浮く原因になることがあります。施術後2日間は完全に硬化していない可能性があることから、とくに気をつけてください。
水仕事には手袋をする
食器洗いや掃除など、水仕事をする際は手袋をしましょう。スカルプは水に弱いため、手袋をせずに水仕事をするとスカルプが浮きやすくなるからです。
ゴム手袋は100円ショップでも購入できます。おしゃれなデザインのもの、裏起毛つき、ロングタイプなどさまざまなゴム手袋が販売されているため、ぜひチェックしてみてください。
手袋をつけると、乾燥対策にもつながるため一石二鳥です。手荒れしやすい冬場には特に重宝します。
保湿ケアをする
スカルプネイルを長持ちさせたいなら、保湿ケアも重要です。爪周りの皮膚が乾燥していると、そこからスカルプが浮いてきてしまいます。
市販のネイルオイルやネイルクリームでしっかりと保湿ケアをしましょう。爪や爪周りの皮膚を保湿すれば、見た目も美しくなります。
深爪矯正でスカルプチュアをするメリット
深爪矯正でスカルプチュアをするケースもあります。深爪矯正とは、指先の皮膚よりも短くなってしまった自爪を、元の長さまで伸ばしていくことです。
爪を噛んだりむしったりするクセがある、元々爪が弱くてすぐに折れてしまう方は、深爪矯正を検討してみてはいかがでしょうか。爪のピンク色の部分が少なく、白い部分だけが伸びる方も深爪矯正を検討する必要があります。
深爪矯正の方法や期間はさまざまですが、ネイルサロンではジェルもしくはスカルプを用いた方法が主流となっています。深爪矯正でスカルプネイルをするメリットは以下の3つです。
- ジェルよりも硬さと強度がある
- 厚みや長さ出しが自由自在
- 密着度が高く、むしりにくい
スカルプネイルはジェルよりも硬さと強度があるため、厚みや長さ出しが自由自在です。ただし、深爪の方はネイルベッドが小さく、長さを出し過ぎると支えられずに折れてしまう可能性があります。5mm以上の長さ出しは控えたほうが良いでしょう。
またスカルプネイルは爪との密着度が高く、むしりにくい点も魅力です。むしり癖・噛み癖が強い方は、ジェルよりもスカルプでの深爪矯正をおすすめします。
ネイルサロンでスカルプをする時の注意点
スカルプネイルには高い技術が必要です。セルフでもできますが、美しく仕上げるならネイルサロンに行くことをおすすめします。最後に、ネイルサロンでスカルプをする時の注意点を解説します。
サロンによってはスカルプを扱っていないこともある
ネイルサロンによっては、スカルプネイルを扱っていないケースがあります。「スカルプネイルをしたい」と思っても、近所に対応しているネイルサロンがない可能性があります。
スカルプネイルは、ジェルネイルが普及する前からネイルサロンで提供されていた技術です。しかし、近年はジェルネイルをメインに扱っているサロンのほうが多くなってきています。
また、スカルプネイルの施術中は特有の匂いを放つため、十分な換気が必要です。そのため商業施設内など公共の場にあるネイルサロンでは扱っていないケースがあります。ネイルサロンを予約する際は、スカルプネイルに対応しているか必ず確認しましょう。
ネイリストによっては施術ができない人もいる
現在、ネイル業界の主流はジェルネイルです。ネイルサロンではジェルネイルができれば問題ないため、スカルプネイルの施術ができないネイリストもいます。
スカルプネイルに対応しているネイルサロンでも、来店のタイミングによってはスカルプネイルがの施術ができるスタッフがいない可能性もあります。予約時にスカルプネイルをしたいことを伝え、対応してもらえるかを確認しておくと安心です。
爪の状態によっては断られることもある
爪の状態によっては、スカルプネイルの施術を断られるケースがあります。施術を断られる可能性があるのは以下のようなケースです。
- 深爪でネイルベッドの真ん中あたりまで短くなっている
- 爪が反っている
- 爪の両脇が盛り上がっている
- 爪や爪周りに傷がある
- グリーンネイルなどの病気にかかっている など
深爪でも多くの場合はスカルプが装着可能です。しかし、爪の先端から指の肉が盛り上がっているような場合は施術を断られる可能性があります。
そのほかにも、爪の形状やを理由に施術を断られるケースもあります。ネイルサロンによって対応が異なるため、まずは相談してみましょう。爪や爪周りに傷・病気がある場合は、完治してから施術をお願いしてください。
深爪・短い爪でもスカルプネイルはできる!長さ出しで美しい指先に
深爪や短い爪でも、多くの場合はスカルプネイルができます。深爪や短い爪が原因で、ネイルを諦めていた方はぜひスカルプネイルを検討してみてください。
スカルプネイルは高い技術が必要なため、セルフよりもネイルサロンをおすすめします。どうしてもセルフでスカルプネイルをしたい場合は、ネイルスクールに通って正しい技術を身につけるのもひとつの手です。
シンシアネイルアカデミーでは、初心者からプロネイリストを目指せます。もちろんスカルプネイルの知識・技術もしっかりと学べますよ。スカルプネイルによる長さ出しで、美しい指先を目指しましょう。