【初心者でも簡単】スカルプネイルをセルフでするやり方!オフや施術に必要なものを紹介
美しいスカルプチュアネイル(スカルプネイル)に憧れた経験はありませんか?
スカルプチュアネイルへの憧れはあっても、「ネイルサロンに行く時間がない」「節約したい」などの事情があり、一歩を踏み出せない方もいるでしょう。セルフでスカルプチュアネイルができたら嬉しいですよね。
そこで今回は、スカルプチュアネイルをセルフでするやり方を解説します。オフや施術に必要なアイテムも紹介していくので、スカルプチュアネイルに関心がある方はぜひチェックしてみてください。
1 スカルプチュアネイルとは
2 ミクスチャーとは
3 スカルプネイルに必要なもの
4 スカルプネイルの施術・オフのセルフでのやり方
5 スカルプネイルのメリット・デメリット
6 スカルプネイルとジェルネイルの違い
7 スカルプネイルに関するよくある質問
8 スカルプネイルはセルフでは難易度が高い施術
スカルプチュアネイルとは
スカルプチュアネイル(スカルプネイル)とは、ミクスチャーを使って長さを出す技術です。
好みの長さ・形にすることができ、ネイルチップよりも長持ちすることから人気を集めています。
スカルプチュアネイルは自爪に合わせて一つひとつ作っていくため、爪の大きさや形にフィットしやすい点が魅力です。また、ネイルチップのように簡単に剥がれる心配もありません。
スカルプチュアネイルは医療目的でも用いられていて、爪の補強や折れた爪の修復もできます。「爪がボロボロでどうにかしたい」という方にもおすすめの技術です。
→スカルプネイルとは?ジェルネイルとの違いやメリットデメリット・やり方を解説◎
ミクスチャーとは
ミクスチャーとは、アクリルリキッドとアクリルパウダー混ぜたクリーム状の物質です。ジェルで長さを出すケースもありますが、強度があるミクスチャーを使って長さを出すと丈夫です。
ミクスチャーの作り方
ミクスチャーの作り方は以下の通りです。
- アクリルパウダーの表面を平らにする
- グラスダッペンディッシュ(アクリルリキッドの容器)にアクリルリキッドを注ぐ(1/3程度)
- スカルプブラシ(筆)にアクリルリキッドを含ませまる
- ダッペンディッシュのフチを使って、余分なアクリルリキッドを落とす
- リキッドを含んだスカルプブラシを、筆先だけパウダーに付ける
パウダーから筆を上げて、ツヤがある状態になればミクスチャーの完成です。スカルプブラシからミクスチャーが垂れる場合は、アクリルリキッドが多すぎるため作り直しましょう。
反対にミクスチャーが硬くパサパサしている場合は、アクリルリキッドが少なすぎます。この場合も作り直しが必要です。
→ネイルイクステンションとは?長さ出しの種類とやり方・ハードジェルとの違いを徹底解説◎
スカルプネイルに必要なもの・道具
セルフでスカルプチュアネイルに挑戦したい場合は、以下のアイテムが必要です。
【購入が必要なアイテム】
- アクリルリキッド
- アクリルパウダー
- プライマー
- スカルプブラシ(筆)
- ダッペンディッシュ
- フォーム
- ファイル
- リムーバー(アセトン入り)
- ウッドスティック
【自宅にあるもので用意するアイテム】
- コットン
- 消毒液
- キッチンペーパー
- アルミホイル
- はさみ
リムーバーは必ずアセトン入りのものを用意してください。スカルプチュアネイルは、アセトンが含まれていないリムーバーではオフできません。
→セルフネイルで長さだしする方法は?やり方3種類と必要なもの・亀裂の簡単な対処法を紹介!
スカルプネイルの施術・オフのセルフでのやり方
スカルプチュアネイルに必要なアイテムが用意できたら、いよいよセルフでのスカルプチュアネイルに挑戦してみましょう。
手順とオフ方法を紹介します。
スカルプチュアの手順
スカルプチュアネイルのセルフでの手順は以下の通りです。
- コットンに消毒液を染み込ませ、自爪表面の汚れや油分を拭き取る
- 自爪にスカルプチュアネイル用のフォーム付ける
- プライマーを自爪に塗る
- スカルプブラシでミクスチャーを作る
- 自爪とフォームの境目あたりにミクスチャーを乗せる
- スカルプブラシでミクスチャーを希望の長さまで伸ばす
- 自爪にミクスチャーを乗せ、フォーム上のミクスチャーとつなげる
- ミクスチャーが固まったのを確認し、指でカーブ付ける
- フォームを外す
- ファイルで長さ・形を整えて、仕上げに表面を磨く
プライマー不要の製品の場合、「3.プライマーを自爪に塗る」の工程は飛ばしましょう。以下の動画も参考にしてみてください。
スカルプネイルを落とす方法(オフ)
スカルプチュアネイルのセルフでのオフする手順は以下の通りです。
- 表面をファイルで削る
- コットンにアセトン入りのリムーバーを含ませ、ネイルを包むように置き、上からアルミホイルを乗せて指先全体を包む
- 10分ほど放置する
- アルミホイルとコットンを外し、スカルプチュアネイルが柔らかくなっているかを確認する
- 柔らかくなっていなければ̟プラス5分放置する
- 十分ふやけたら、ウッドスティックで取り除く
スカルプネイルのメリット・デメリット
スカルプチュアネイルのセルフでのやり方を解説しましたが、「何だか面倒くさそう…」と感じた方もいるかもしれません。
スカルプチュアネイルのメリットとデメリットを紹介するので、挑戦するかどうかの判断基準にしてくださいね。
スカルプネイルのメリット
スカルプチュアネイルの主なメリットは以下の通りです。
- 強度がある長い爪が作れる
- 爪の形を自由自在に作れる
- 剥がれにくい
- 爪の補強や折れた爪の修復ができる
スカルプチュアネイルの一番の魅力は、強度がある長い爪が作れる点です。ジェルネイルでも長さ出しは可能ですが、5mm〜1cm程度が限界でしょう。一方のスカルプチュアネイルなら、1cm以上の長さ出しも可能です。
スカルプチュアネイルは、ジェルネイルでは難しいシャープな形状も出しやすく、爪の形を自由自在に作れます。ジェルネイルの長さ出しに満足できていない方は、ぜひスカルプチュアネイルを試してみましょう。
スカルプチュアネイルは一般的に1ヶ月程度は持ち、ネイルチップのように簡単に剥がれる心配がありません。さらには、爪の補強や折れた爪の修復ができる点も嬉しいポイントです。
スカルプネイルのデメリット
スカルプチュアネイルの主なデメリットは以下の通りです。
- セルフでは難易度が高い
- 特有の匂いがある
- 自爪に負担がかかる
- 指先を使った作業がしにくい
スカルプチュアネイルはセルフでもできますが、美しく仕上げるためには高い技術が必要です。ネイル初心者が施すと、分厚くなりすぎたりネイルの持ちが悪くなったりします。
また、爪1本1本にフォームをはめて形成していくため、完成まで2~3時間程度はかかることを覚悟しなくてはいけません。スカルプチュアネイルは技術力だけでなく、忍耐力も必要です。
スカルプチュアネイルのデメリットとして、自爪への負担も挙げられます。自爪に装着する際に爪表面をファイルで削る工程が必要なため、どうしても自爪に負担がかかります。
スカルプチュアネイルで使用するアクリルリキッドには特有の匂いがあるため、気になる方もいるでしょう。
さらに、慣れるまでは指先を使った作業がしにくいため、仕事や趣味で細かい作業をしなくてはいけない方は注意してください。
→深爪や短い爪ではスカルプネイルができない?スカルプのメリットや注意点を解説!
スカルプネイルとジェルネイルの違い
混同しやすいスカルプチュアネイルとジェルネイル。スカルプチュア(sculpture)は人工爪全般を指す言葉なので、厳密にいうとジェルネイルはスカルプチュアネイル一種です。
しかし、現在スカルプチュアネイルは「ミクスチャーを使って長さを出す技術」のみに使われる言葉となっています。それぞれの定義は以下の通りです。
- ジェルネイル:ジェル状の樹脂をUV・LEDライトで硬めて作るネイル
- スカルプチュアネイル:長さを出したり好きな形を形成したりできる人工爪
ジェルネイルは自爪の上にジェルの樹脂をコーティングするため、ぷっくりツヤのある質感を楽しめます。
一方のスカルプチュアネイルは、アクリルパウダーとアクリルリキッドを混ぜて作られた人工爪で、長さ出しや形成が自由自在です。
→スカルプネイルとは?ジェルネイルとの違いやメリットデメリット・やり方を解説◎
スカルプネイルに関するよくある質問
最後に、スカルプチュアネイルに関するよくある質問に回答していきます。
スカルプチュアは素人でもできますか?
スカルプチュアネイルは素人でもできますが、美しく仕上げるためには高い技術力が必要です。
スカルプチュアネイルはネイルスクールでも時間をかけて教える施術のひとつで、ネイリスト検定の課題にもなっています。これらのことからも、スカルプチュアネイルの難しさが分かってもらえると思います。
スカルプチュアの持ちはどのくらいですか?
スカルプチュアネイルの持ちは1ヶ月程度です。
装着後2 ~3週間経つと、根元に境目ができたり浮いたりしてきます。その場合は、隙間を埋める「フィルイン」というメンテナンスを行うことで長持ちします。
スカルプネイルはセルフでは難易度が高い施術
スカルプチュアネイルはセルフでもできるため、この記事を参考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。しかし、解説したように美しく仕上げるためには高い技術力が必要です。
ネイル初心者はジェルを用いた長さ出しにチャレンジするか、ネイルサロンで施術してもらうほうが安心でしょう。どうしてもスカルプチュアネイルをセルフで行いたい方は、ネイルスクールで正しい知識を身につけるのもひとつの手です。
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